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お知らせ

【花粉症でお悩みの方はご相談ください】
花粉シーズンを快適に過ごすには、花粉が飛び始める前から治療を始める「初期療法」をオススメします。
初期療法をおこなうと、症状が出るのを遅らせたり、軽くできる可能性があります。
症状が出る前に、お早めにご相談ください。

お問い合わせ

電話番号0267-68-5422

〒385-0029
長野県佐久市佐久平駅南11-10
イオンモール佐久平 1階

佐久平の眼科 | 佐久平みゆき眼科 | イオンモール佐久平 1階

目の病気について

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ものもらい

まぶたに赤みがあり痛みや痒みがある、腫れた部分から膿が出た・・・。
麦粒腫、俗にものもらいと呼ばれる病気の疑いがあります。
原因は細菌感染によるもので、汗腺やまつげの毛根に感染した場合を外麦粒腫、マイボーム腺に感染した場合を内麦粒腫といいます。
治療には、抗生物質の点眼や内服を行ない、切開して膿を出すこともあります。
汚い手で患部をこすったりせず、清潔にすることが肝要なので、眼科医で適切な処置を受けましょう。

霰粒腫(さんりゅうしゅ)

霰粒腫(さんりゅうしゅ)とはまぶたにあるマイボーム腺の出口がつまって慢性的な炎症が起きる結果、肉芽腫という塊ができる病気です。麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。
症状は眼瞼の腫れや異物感です。典型例では痛みも赤みもなく、眼瞼にコロコロとしたできもの(腫瘤)を触れます。炎症を伴った場合は麦粒腫と似た症状が出ることがあり、これを急性霰粒腫と呼びます。腫瘤が小さければ自然に吸収されることもありますが、大きい場合は副腎皮質ステロイド薬を腫瘤に注射したり、手術で摘出したりする必要があります。高齢者では悪性腫瘍との鑑別が必要であることもあり、注意が必要です。

結膜炎

目が赤く充血して目やにが出る、涙がとめどなく出てまぶしくて目をあけていられない・・・。
そんな症状があれば、結膜炎の疑いがあります。原因は、細菌、ウイルス、異物、ドライアイ、アレルギーなどが考えられます。強い感染力を持つウイルスが原因の流行性結膜炎は、症状も非常に強く、炎症が角膜に及ぶと視力障害を引き起こす危険性があります。
アレルギー性結膜炎では、ハウスダストやペットの毛などが原因になることもあります。

花粉症

とにかくかゆい、涙や目やにが出る、充血している・・・。
花粉症は、花粉をアレルゲン(原因物質)とするアレルギー性結膜炎です。
春のスギやヒノキのほか、イネ科植物などアレルゲンとなる花粉は1年中あります。
目の症状だけでなく、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどのアレルギー性鼻炎、喘息、皮膚炎などを併発する場合が多く、仕事や日常生活に大きな影響を与える病気です。
眼科医で原因となるアレルゲンを特定し、正しい治療を受けましょう。

白内障

かすんでみえる、二重に見える、視力が低下した・・・。
人の目の中でカメラのレンズにあたる役割をしている水晶体が濁り始めると、物が二重に見えたり、まぶしく感じるなどの症状が現れます。
これが白内障です。一番の原因は加齢によるもので、早い人で40歳代から、80歳代になると大部分の人で症状が見られるようになります。
進行すると視力が低下しますが、初期には点眼薬で進行を遅らせることができる場合もあるので、まずは眼科医に相談を。

緑内障

緑内障は自覚症状があらわれないまま進行するケースがほとんどです。このため、患者さん自身、なかなか病気であることを認識できず、治療開始が遅れることが多々あります。
さらに、慢性緑内障の唯一の自覚症状は、視野の一部に見えない所ができるというものですが、ふだんは二つの眼で見ているため互いの視野でカバーされ、意外に気付きません。
しかし緑内障は、放置していると少しずつ進行し、最悪の場合は失明に至る病気です。
早期発見・早期治療のために、40歳前後の方は、一度眼科での検査をお勧めします。

飛蚊症

黒い点や虫のようなものが視野の中に見える・・・。
ごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症といいます。
主には加齢(老化)にともなう現象で問題のない場合がほとんど(生理的飛蚊症)ですが、網膜裂孔、網膜剥離、糖尿病や高血圧などが原因の硝子体出血、ぶどう膜炎など、治療を必要とする重大な病気が隠れていることがあります。
飛蚊症を自覚したら、軽く考えずに、きちんとした検査を受けに来てください。

VDT症候群

VDT症候群とは、OA化が進むことによって拡大した現代病の一つで、長時間ディスプレイの画面を見続けることによって起こるものです。
おもな自覚症状は、疲れによる充血やかすみ目、視力低下などの目に関する不調ですが、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることもあります。さらに進行すると、イライラや不快感、抑うつといった一見目とは関係のなさそうな症状へ発展することもあります。VDTを使っていて、何か不調を感じた場合は、早めに眼科へご相談下さい。

※VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル(視覚表示端末装置)の略語です。

ドライアイ

乾性角結膜症ともよばれ、涙の量が少ないあるいは涙の油分が足りないなどで、目が乾いて、ごろごろする、充血する、しょぼしょぼする、目が疲れるといった症状が出てきます。
重症の場合は、目が痛くなったり、視力が低下したりすることもありますので、早めの治療がおすすめです。

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